青い森通信2019年9月号

目次

1.センターからのお知らせ 

(1)「ふれあいの集い」について

(2)ご利用ください

2.新刊録音図書の紹介

3.新刊点字図書の紹介 

4.おすすめ図書の紹介 

5.サピエ図書館人気図書ランキング

6.9月のカレンダー

編集・発行

青森県視覚障害者情報センター

開館時間 平日 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分
休館日 土曜日、日曜日、国民の休日及び年末年始
所 在 地

〒038-8585 青森市石江江渡5-1 青森県青森福祉庁舎3階

電話 017-782-7799
ファクス 017-782-7228
E-mail

aosise@aosise.com(代表)

refere@aosise.com(貸出専用)

ホームページ

http://www.aosise.com/

1 センターからのお知らせ

(1)「ふれあいの集い」について

10月20日(日曜日)11:00より、青森市のウェディングプラザ・アラスカにおいて「ふれあいの集い」を開催します。「ふれあいの集い」は、利用者、奉仕員、センター職員が一堂に会し、交流を深める目的で毎年開催しております。

今年は、午前が奉仕員表彰、センターからの情報提供。午後は青視会女性部・青年部の企画による「落語講座」を開催します。

今月号の青い森通信に、詳しい案内を同封しております。参加ご希望の方はセンターへお申し込みください。

皆様の参加をお待ちしております。

 (2)ご利用ください

青森県点訳・音訳・デイジー編集奉仕員赤十字奉仕団が、結成五十周年を記念し、「結成五十周年記念誌」を刊行しました。

この度、その点字版(全1冊)がセンターへ寄贈されました。貸出希望の方は、センターへご連絡ください。

2 新刊録音図書の紹介

 図書番号・書名・著者名・時間数・巻数・原本出版年・内容紹介の順にご紹介します。(デイジー図書は時間数、テープ図書は巻数です。書名の前のAの記号は郷土資料を示します。)

【哲学】   

1 喜びから人生を生きる!~臨死体験が教えてくれたこと~     
アニータ・ムアジャーニ 著  奥野 節子(おくの せつこ)訳  
8時間50分

2013年出版。私が癌になったのは人と違う自分を責め、ありのままの自分を愛せなかったから-。臨死体験後、末期癌から奇跡的治癒を遂げた女性が、本当の自分を発見し、受け入れるまでの長い旅路を綴る。

【歴史】

2 A 八戸藩~北東北の古き名門・南部家がルーツ。縄文土偶・中世の大鎧など、文化財の宝庫八戸。~ シリーズ藩物語
本田 伸(ほんだ しん)著 10時間13分

2018年出版。うち続く凶作・飢饉を克服し、海の交易で栄え、人・物・文化が豊かに芽吹いた八戸藩。時代に先駆けた安藤昌益、歴史的な鉱業、盛んな漁業など、八戸藩の歴史を紹介する。

3 天皇陛下のプロポーズ  織田 和雄(おだ かずお)著  
   6時間4分

2019年出版。昭和32年8月19日。軽井沢のテニスコートで運命的な出会いをされた天皇陛下と美智子さま。お二人の電話の取り次ぎ係としてキューピッド役を務めた著者が、当時の日記とメモをもとに初めて記した純愛秘話。

4 素顔の美智子さま~11人が語る知られざるエピソード~ 
つげ のり子 著 山下 晋司(やました しんじ)監修 5時間52分

2019年出版。天皇陛下を支え、国民に寄り添い、平和と幸福を祈り続けた皇后美智子さま。美智子さまと交流してきた様々な分野の11人に綿密な取材を行い、愛と慈しみの象徴の実像にせまる。

【自然科学】

5 一生病気にならない「腸健康法」~簡単、楽しい、長続き!~     
藤田 紘一郎(ふじた こういちろう)著 4時間53分

2019年出版。腸を元気にすれば免疫がぐんぐん上がり、病気を撃退してくれる。誰でも簡単にできて長続きする、「腸健康法」を紹介する。

【技術.工学】

6 罪悪感のない間食・夜食 木村 幸子(きむら さちこ)著   
3時間13分

2018年出版。罪悪感を感じて食べることが太る一因。糖質オフやグルテンフリー、豆腐や発酵食品、寒天・こんにゃく、酢、野菜といった体に良い食材を使ったスイーツや夜食など、罪悪感を感じることなく食べられるレシピを紹介します。

7 大草原の『小さな家の料理の本』~ローラ・インガルス一家の物語から~ バ-バラ・M.ウォ-カ- 文 本間 千枝子(ほんま ちえこ),こだま ともこ 訳 11時間10分

1980年出版。『大草原の小さな家』のシリーズに登場する103点の料理とお菓子の作り方を紹介し、開拓時代のアメリカの食生活と暮らしを描く。

【文学】

8 一網打尽 警視庁公安部・青山望 10
濱 嘉之(はま よしゆき)著 9時間52分

2017年出版。祇園祭で中韓マフィアの銃撃戦が。背後には、北朝鮮のサイバーテロ、そして仮想通貨強奪計画があった。さらに絡まる半グレと芸能ヤクザの闇を、警視庁公安部のエース青山望が追う!警察小説シリーズ第10弾。

9 恋するハンバーグ~食堂のおばちゃん 2~ 
山口 恵以子(やまぐち えいこ)著 8時間7分

2017年出版。帝都ホテルで副料理長をしていた孝蔵は、愛妻一子と、実家のある佃で洋食屋「はじめ食堂」をオープンさせた。色々事件はありながらも、真面目な従業員と温かな常連客に囲まれて、今日もはじめ食堂は大にぎわい!

10 鯖猫長屋ふしぎ草紙 6    田牧 大和(たまき やまと)著 6時間36分

2019年出版。「鯖猫長屋」を仕切っている鯖縞模様の三毛猫サバには、人間の子分がふたりいる。飼い主で画描きの拾楽と、定廻同心・掛井だ。その掛井が手下の平八をかばって窮地に立たされ…。「鯖猫長屋」シリーズ第6弾。

11 スカーフェイスⅡ デッドリミット~警視庁特別捜査第三係・淵神律子~ 富樫 倫太郎(とがし りんたろう)著 7時間47分

2019年出版。怯まない刑事・淵神律子を名指しで、警視庁に出頭してきた中年男。彼のノートパソコンの画面には、生き埋めにされた女性の姿と、48時間後に酸素が無くなるカウントダウン表示が…。

12 なつぞら 上 NHK連続テレビ小説  大森 寿美男(おおもり すみお)作 木俣 冬(きまた ふゆ)ノベライズ      9時間28分

2019年出版。戦争で両親を失った奥原なつは、北海道・十勝で牧場を営む開拓民の家族に引き取られる。成長したなつは、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界へチャレンジする。

13 夕焼け色のわすれもの たかの けんいち 作 
千海 博美(ちかい ひろみ)絵 2時間42分

2019年出版。クラスメートの忘れ物を届けるため団地へ行った、小6の翔太と純。2人はそこで不思議な光景を目にする。次の日、翔太が祖父にそのことを話すと、もう団地には行かないほうがいいと言われ…。ちゅうでん児童文学賞大賞受賞。

デイジー化した図書

テープで製作したものを、デイジー版に編集したものです。

【歴史】

14 ベルリンの壁崩れる~移り行くヨーロッパ~
笹本 駿二(ささもと しゅんじ)著 4時間37分

1990年出版。東ドイツ市民の国外大量流出、壁の崩壊、そして自由選挙から東西ドイツ統一へ。1989年夏以降の目まぐるしい展開の陰に何があるか。劇的な展開をつぶさに報告。

【技術.工学】

15 これ、本番ですか。~秋山豊寛日本人初、宇宙を飛んだ ジャ-ナリスト TBS宇宙特派員交信録~ TBSラジオ 編 4時間49分

1991年出版。ジャーナリストが見た宇宙からの地球。国境のない地図、環境破壊、わが祖国日本。そして、母の夢、トイレ、宇宙酔い、朝立ちのはなし…。ここに、秋山宇宙特派員がラジオで語った言葉のすべてを収録。                                                  

厚労省委託・寄贈録音図書  

以下の図書は2019年度青少年読書感想文全国コンクール課題図書です。

【歴史】

16 星の旅人~伊能忠敬と伝説の怪魚~
小前 亮(こまえ りょう)著 6時間43分

2018年出版。行方知れずの父を探すため、少年は伊能隊と共に旅をする…。伊能忠敬の足跡を、少年の視点で描く歴史読み物。

【社会科学】

17 季節のごちそうハチごはん    
横塚 真己人(よこつか まこと)写真と文 55分

2018年出版。岐阜県などのある地域では、ハチの子を食べる習慣があります。昔から世界中で虫は食べられてきて、日本でも季節のごちそうとして虫を食べているのです。どんなふうに食べているのかを、写真とともに伝えます。

【芸術.美術】

18 かべのむこうになにがある? ブリッタ・テッケントラップ 作
風木 一人(かぜき かずひと)訳 27分

2018年出版。大きな赤い壁がありました。どこからどこまで続いているのか、誰がいつどうやって作ったのか、気にする人はいません。知りたがりの小さなねずみは、この壁の向こうに何があるのか気になって、みんなに聞いてまわりますが…。

【文学】

19   かみさまにあいたい  当原 珠樹(とうはら たまき)作 
酒井 以(さかい さね)絵 3時間9分

2018年出版。大好きなおばあちゃんに、うそをついたまま永遠の別れを迎えてしまった雄一。ひょんなことから、同級生の竜也といっしょに「神さま」との交信を試みるが…。心の傷を抱えた少年たちのひみつの友情と成長の物語。

20 子ぶたのトリュフ   ヘレン・ピータース 文    
エリー・スノードン 絵 2時間49分

2018年出版。ジャスミンに命を救われた赤ちゃんぶたのトリュフは、元気な子ぶたに育ちました。そして、クリスマスイブに、ある事件が起こり、今度はジャスミンを助けるために大活躍!少女と子ぶたの心あたたまる物語。

21 サイド・トラック~走るのニガテなぼくのランニング日記~
 ダイアナ・ハーモン・アシャー 作     武富 博子(たけとみ ひろこ)訳 8時間15分

2018年出版。ADD(注意欠陥障害)があり、授業を聞いていられなかったり、同級生にからかわれたり、日々心配事が絶えない中学生のジョセフ。運動が嫌いなのに、陸上競技をするハメになり…。あきらめない心の大切さをユーモラスに描く。

 あんな本こんな本(官能小説)

22 こわいぐらい優しい  鳩 かなこ 著 6時間2分

その他貸出録音資料

ここで紹介する資料は、センターへ寄贈されたものです。各自治体の資料などは、自治体へ直接お問い合わせください。

音声広報CD「明日への声」vol.67 一般CD1枚

RAB耳の新聞 一般CD1枚

(2019年6月2日から2019年6月23日放送分収録) 

・2019年6月2日 ・・・・・・・・・・担当:南舘 邦士

「21世紀の養生訓 Part4~あん摩マッサージ業界が今後取り組むべき課題は?~」

・2019年6月9日  ・・・・・・・・・・担当:角田 まき子

「私が歩んできたアナウンサー人生 ゲスト:RABアナウンサー 米澤章子」           

・2019年6月16日  ・・・・・・・・・・担当:角田 まき子

「先週に引き続き ゲスト:RABアナウンサー 米澤章子」    

・2019年6月23日 ・・・・・・・・・・担当:小田垣 康次

「特性活かしてJBCA」 

3 新刊点字図書の紹介

図書番号・書名・著者名・冊数・原本出版年・内容紹介の順にご紹介します。(書名の前のAの記号は郷土資料を示します。)

【総記】

1 A 少年少女のための谷の響 弘前市立弘前図書館 編 2冊

1985年出版。天明6年から寛政9年にかけて弘前の商人平尾魯仙によって書かれた津軽の俗説から、25話を選び児童向けに書いたもの。

【哲学】

2 うまくいっている人の心を整えるコツ~トップアスリートから経営者、心の専門家まで~ ビジネス心理総研 編 2冊

2017年出版。心の持ち方次第で人生は変わる。各界で活躍する超一流たちへの取材と、心理学を中心とした最新学術研究とをつなぎ合わせ、超一流たちが結果を出すために実践している「心を整える技術」をピックアップし紹介する。

3 般若心経・人生にこう活かす~こころに革命を起こす知恵96項~
沙門 俊道(しゃもん しゅんどう)著 3冊

1990年出版。般若心経は全部で276文字しかないが、人生に有用な知恵がいっぱいつまっている。本書は、この知恵・思想を、人生のさまざまな場面で役立て、“こころに革命を起こす”ためにすくいとったもの。

4 創価学会   田原 総一朗(たはら そういちろう)著 5冊

2018年出版。試練に直面するたび、ピンチをチャンスに変え、逆境を乗り越えてきた創価学会。なぜ、これほどまでに強いのか。50年以上にわたり追い続けたジャーナリスト・田原総一朗が、その実像に迫る。

【歴史】

5 明治維新とは何だったのか~世界史から考える~
半藤 一利(はんどう かずとし) 出口 治明(でぐち はるあき)著 4冊

2018年出版。ペリーの黒船はなぜ日本へ来たのか?「御一新」は革命か内乱か?吉田松陰は誰に利用された?幕末の激変期を支えた、合理的思考のリーダーとは?知の巨人2人が、薩長史観に隠された「幕末・維新」を語る。

6  A 津軽奇人伝 原子 昭三(はらこ しょうぞう)著 4冊

1984年出版。青森県教育振興会の機関紙「青教あしかび」に昭和50年から掲載された「津軽奇人コ物語」のうち、23名分をまとめたもの。

【社会科学】

7 A 終活はじめませんか     村井 麻矢(むらい まや)著 1冊

2018年出版。「終活」とは、人生の終焉を考えることを通じて自分を見つめ、今をよりよく自分らしく生きるための活動。最期への準備や心構えをアドバイスする。『東奥日報』連載を書籍化。

8 A カミサマをたずねて~津軽赤倉霊場の永助様~ 
根深 誠(ねぶか まこと)著 5冊

2018年出版。神聖なる津軽赤倉霊場に息づく古代のカミサマ、イタコ・ゴミソ・オシラの3祈祷師。個々人の生活の襞に、信仰はどのように浸透しているのか。カミサマを糧に生きる人たちを訪ね歩いた探索の記録。

9 お稲荷さんの正体~稲荷信仰と日本人~ 
井上 満郎(いのうえ みつお)著 3冊

2018年出版。街角やビルの屋上など、日本中いたる所で祀られているお稲荷さん。農業神であった神が、なぜ商売繁盛・産業興隆などの守護神になったのか?日本人と密接に関わる「稲荷神」のルーツと信仰発展の謎に迫る。

【文学】

10 いつか深い穴に落ちるまで 山野辺 太郎(やまのべ たろう)著2冊

2018年出版。人類は、地球を貫く穴を通れるのか?日本-ブラジル間・直線ルート極秘開発プロジェクト。大手建設会社の子会社の広報係・鈴木一夫は、この謎めいた事業の存在理由について調査を開始するが…。

11 A 名前のない怪物 2 蜘蛛の聖餐   
黒木 京也(くろき きょうや)著 4冊

2018年出版。美しい少女の姿をした「怪物」によって命を救われたレイ。そんなレイの前に、2人の人間が現れる。1人は怪物の危険性を警告する車椅子の女性。もう1人は怪物を探しているアルビノの少年だった。

12 八月のリピート~僕は何度でもあの曲を弾く~      
喜多 南(きた みなみ)著 3冊

2018年出版。ピアノコンクール予選に落選しながらも諦めきれず、コンクール前まで「時間を巻き戻す」能力を使う決意をした北沢鳴海。必要なトリガーは、かつて才能の差を見せつけられた相手・神崎杏子と会うことだった…。

13 番付屋新次郎世直し綴り  梶 よう子(かじ ようこ)著 4冊

2019年出版。廻り髪結いの新次郎が得意先の薬種屋・竹屋を訪ねると、主人は小町番付で娘のお鈴が小結になったのを無邪気に喜んでいた。ところが、お鈴は何者かに襲われ顔に傷を負ってしまう。新次郎が真相を探ると…。

14 A 坊さんのくるぶし~鎌倉三光寺の諸行無常な日常~
成田 名璃子(なりた なりこ)著   4冊

2019年出版。お布施をくすねた罰で、鎌倉の禅寺・三光寺に送られることになった、跡継ぎ坊主の高岡皆道。ワケアリの先輩僧侶たちに囲まれながら、慣れない修行に四苦八苦していたある日、修行仲間が脱走騒ぎを起こし…。青春“坊主”小説。

15 心は風のままに      榎木 孝明(えのき たかあき)著 1冊

2002年出版。俳優として、旅する水彩画家として、ひたむきに「今」を生きる著者が、瑞々しい感性と流麗な筆致で紡ぎ出したヴィジュアル・エッセイ。

16 ひとつとや      竹西 寛子(たけにし ひろこ)著 3冊

1983年出版。端正な言葉の中に天地を宿し、人生を指す。古典・美術・自然・生活などを通して目と耳をとぎすました著者の知的な声が伝わる随想集。

あんな本こんな本(官能小説)

 17 初めてづくしの家  神瀬 知巳(かみせ ともみ)著 4冊

その他貸出点字資料

ここで紹介する資料は、センターへ寄贈されたものです。各自治体の資料などは、自治体へ直接お問い合わせください。

 

・心の糧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・曹洞宗宗務庁 発行

・月刊東洋療法 ・・・・・・・・・全日本鍼灸マッサージ師会 発行

・にってんブレイル ・・・・・・・・・・・・日本点字図書館 発行

・広報あおもり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・青森市 発行

・点字毎日 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・毎日新聞社 発行

・赤旗 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本共産党 発行

4 おすすめ図書の紹介

今月は、県内出身作家「黒木あるじ」の著作を紹介します。怪談話がお好きな方におすすめです。作家は弘前市出身の現在43歳。怪談作家として2010年頃より本格的にデビューしたそうです。

 

「全国怪談 オトリヨセ」 黒木 あるじ(くろき あるじ) 著 2019年出版  3冊/4時間13分

 北は北海道から、南は沖縄まで。日本全国の都道府県から蒐集した47のご当地怪談実話を収録。岩手の民宿、宮城の港町、群馬の史跡、山梨の樹海、愛知の橋、福井の沖合、滋賀の湖、京都のトンネル、鳥取の山中、島根の寺院、愛媛の霊場、熊本の丘陵地、鹿児島の浜辺―その土地でしか成立し得ない、ご当地で語り継がれる必然性を有した怪談を、白地図を塗り潰すように書き記す。産地直送でお届けする、恐怖のカタログ・ブック!

5 サピエ図書館人気図書ランキング

サピエ図書館で、7月に人気のあった図書ベスト3をご紹介します。

貸出希望の方は、当センターまでご連絡ください。

【デイジー図書】

1位 帰還                     堂場 瞬一 著      10時間58分         

2位 ボーダレス               誉田 哲也 著        8時間1分

3位 マチのお気楽料理教室     秋川 滝美 著      6時間35分

【点字図書】

1位 沈黙のパレード          東野 圭吾 著        8冊

2位 悪党(アウトロー) ~警視庁組対部分室~  南 英男 著     4冊

3位 救急病院   石原 慎太郎 著   2冊

6 9月のカレンダー

 センター関連の行事等をお知らせします。

・目の見えない方、見えにくい方のための福祉展(青森市)・1日(日曜
 日

・鶴田町鶴田中学校点字教室に職員1名派遣・・・・4日(水曜日)

・音訳奉仕員養成講習会(八戸市)・・4日、11日、18日、25日(水)

・点訳奉仕員養成講習会(十和田市)・・5日、12日、19日、26日(木
 曜日)

・第49回東北・新潟・北海道ブロック点字図書館等連絡協議会
 音訳部会(福島県)に職員1名参加・12日(木曜日)、13日(金曜日)

・鶴田町梅沢小学校点字教室に職員1名派遣・・・13日(金曜日)

・図書選定委員会・・・・・・・・・・・・17日(火曜日)

・施設見学・点字教室(黒石市北陽小)・・17日(火曜日)

・特別支援学校新任者研修・・・・・・・・20日(金曜日)

・図書整理日・・・・・・・・・・・・・・30日(月曜日)

・鶴田町菖蒲川小学校点字教室に職員1名派遣・30日(月曜日)

PDF形式データ

青い森通信2019年9月号