青い森通信2025年9月号

目次

1 センターからのお知らせ 

(1)令和7年度「ふれあいの集い」開催のお知らせ

(2)「目の見えない方、見えにくい方のための福祉展」を開催しました

(3)「つながる情報交流サロン」について 

2 新刊録音図書の紹介 

3 新刊点字図書の紹介 

4 今月のトピックス 

5 サピエ図書館新着図書の紹介 

6 9月のカレンダー  

編集・発行

青森県視覚障がい者情報センター

開館時間 平日 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分
休館日 土曜日、日曜日、国民の休日及び年末年始
所 在 地

〒038-8585 青森市石江江渡5-1 青森県青森福祉庁舎3階

電話 017-782-7799
ファクス 017-782-7228
E-mail

aosise@aosise.com(代表)

refere@aosise.com(貸出専用)

ホームページ

https://www.aosise.com/

1 センターからのお知らせ

(1)令和7年度「ふれあいの集い」開催のお知らせ

10月5日(日)、ウエディングプラザ アラスカにおいて、「ふれあいの集い」を開催いたします。利用者・奉仕員・センター職員が一堂に会し、交流を深める目的で、毎年開催しております。

午前中は奉仕員表彰を行い、昼食は皆さんとご一緒に、和やかな雰囲気の中で歓談の時間を過ごします。

午後は、点字図書や録音図書の利用者と、実際にその図書を製作している奉仕員がゆったり語り合う交流会を開催します。この交流会は、「もっと交流したい」というアンケートでのご意見を受けて企画したもので、お互いの思いや活動への理解を深める機会となればと考えています。利用者の皆さんには、「この本は読みやすかった」「もっとこうだったら嬉しい」など、日頃感じていることを自由にお話しいただけます。

「最近、本を読んでいない」「話すのはちょっと苦手…。」という方も大丈夫。聞くだけの参加でも大歓迎です。お気軽にご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております。

1 日時・・・令和7年10月5日(日)11:00~14:00

2 場所・・・「ウエディングプラザ  アラスカ」4階 ダイヤモンド

       青森市新町1丁目11-22 

       電話:017-723-2233 FAX:017-723-2361

3 日程・・・10:30 受付

        11:00 開会

        11:05 奉仕員表彰・感謝状贈呈

        11:30 出席者紹介

        11:50 日常生活用具・情報機器等の紹介

        11:55 昼食(準備含む)

        13:00 交流会「点字・録音図書について語ろう」

        14:00 閉会

4 参加費・・・1,000円(昼食代)

 ※当日、受付にて徴収致します。付添の方も同額です。

 ※アラスカでは、食品衛生上、食事の持込は禁止です。

 ※なお、当日不参加の場合、大変申し訳ございませんが参加費の

  1,000円はお支払いいただきます。

5 参加申込方法

  9月22日(月)までにセンターへ、直接お申し込みください。

6 その他

 会場であるアラスカの駐車場はご利用できませんので、お車でお越

 しの方は大変申し訳ございませんが各自で確保をお願い致します。

7 問い合わせ先

 青森県視覚障がい者情報センター(担当 前田)

 〒038-8585 青森市石江字江度5-1

 電話:017-782-7799 FAX:017-782-7228

 メールアドレス:jimu@aosise.com

(2)「目の見えない方、見えにくい方のための福祉展」を開催しました

7月6日(日)、青森市のウエディングプラザアラスカにて「福祉展」を開催しました。福祉展は、視覚に障がいのある方やそのご家族に、役立つ情報や機器、サービスに出会っていただく機会を提供するもので、地域の皆さまにも視覚障がいについて理解を深めていただくことを目的に、2012年から毎年開催しております。

当日は視覚障がいの当事者、支援者等、青森市内外から100人を超える来場がありました。中には秋田県からお見えになった方もいらっしゃいました。視覚障がい者用の機器は、普段手に取って触れる機会が少ないため、来場した皆さんは機器を手に取って説明を受け、便利さを確認していました。

今回の目玉は、靴に取り付けることで振動によって道案内を行う「Ashirase(あしらせ)」の体験コーナーです。スマートフォンで目的地を設定すると、足への振動で進む方向を教えてくれるもので、順番待ちになるほどの人気ぶりでした。

また、(株)ポーラのご協力により、ハンドトリートメントのコーナーも設置しました。体験された方々は「癒しの時間」を過ごされていたようです。

今回の福祉展には、17名のボランティアの方々にご協力いただきました。心より感謝申し上げます。

ご来場の皆さまには、今後の参考のためアンケートへのご記入をお願いし、「毎年開催してほしい」「別の市でもやってほしい」などの声をいただきました。よりよい福祉展の開催に向けて、今回ご来場いただけなかった方も、次回に向けてのご要望やアイディアがございましたら、当センターまでお気軽にお寄せください。

※福祉展の資料の中で(株)ポーラの郵便番号の記載に誤りがありました。

(誤)036-0851 →  (正)020-0851 お詫びして訂正いたします。

(3)「つながる情報交流サロン」について

見えない・見えにくい方を対象に、便利な機器や用具の紹介、福祉制度の説明、地域の方々との交流会を開催します。どうぞお気軽にご参加ください。

日時 令和7年10月10日(金)13時〜15時 

会場 八戸市総合福祉会館「はちふくプラザねじょう」3階大会議室

    〒039-1166 青森県八戸市根城八丁目8-155 

    電話 0178-47-1651

対象 視覚に障がいのある人、家族、支援者など

内容 視覚障がい者用機器の紹介・体験、福祉制度の説明、懇談

費用 無料

日程 

12:30  受付

13:00  開会

13:15  「最新視覚障がい者用機器について」株式会社イリエ

13:45  日常生活用具・補装具等の説明/八戸市障がい福祉課

14:00  福祉用具等の体験

14:30  懇談会 

15:00  閉会

申込締切 9月26日(金)

問い合わせ先

 青森県視覚障がい者情報センター(担当 阿部)

 〒038-8585 青森市石江字江度5-1

 電話:017-782-7799

 FAX:017-782-7228

2 新刊録音図書の紹介

図書番号・書名・著者名・時間数・原本出版年・内容紹介の順にご紹介します。(書名の前のAの記号は郷土資料を示します。)

【哲学】

1 A  哲学は人生のクスリになる
 白取 春彦(しらとり はるひこ)著  3時間48分

2024年出版。哲学の一滴はクスリのようにじわじわと効きはじめ、自分の考え方や価値観に、新しい視点と発見を与えてくれる。自分を救うために哲学を役立てるシンプルな方法や、深くて面白い哲学のはじめ方を伝える。

【社会科学】

2 韓国消滅
 鈴置 高史(すずおき たかふみ)著   5時間45分

2024年出版。先進国最低の出生率、先進国最高の自殺率、民主主義の後退、外交的孤立…。韓国社会は「消滅」に向かって、全力で駆けだしたのか。半島情勢「先読みのプロ」が冷徹な現実を指摘する。

【自然科学】

3 文系のための東大の先生が教える70歳の取扱説明書
~やさしくわかる!~
 飯島 勝矢(いいじま かつや)著   8時間10分

2023年出版。年をとると体の機能は衰える。健康なまま年をとることはできないのか? 老化による体と心の変化のしくみから、老化との向き合い方、そして老化への対策まで、生徒と先生の対話を通してやさしく解説する。

【文学】

4 王様のキャリー[児童書]  まひる 著  4時間25分

2024年出版。中学2年生の勝生が憧れるeスポーツプレイヤー、lion。不遜な態度と見るものを魅了するプレイングから、「王様」と呼ばれていた。ある日、勝生は訪れた病院でlion本人と出会うが、彼は車椅子に乗った少年で…。

5 お雑煮合戦 食堂のおばちゃん 17      
 山口 恵以子(やまぐち えいこ)著   5時間42分

2025年出版。姑の一子と嫁の二三、手伝いの皐で3人仲良く営む佃の「はじめ食堂」はいつも常連客で大賑わい。そんなある日、見慣れない欧米系の男性が顔を覗かせて…。レシピも掲載。

6 君が心をくれたから 2 ~ノベライズ~
 山本 瑶(やまもと よう)著 ほか  7時間23分

2024年出版。太陽を救いたい雨は「案内人」と契約を結び、五感をひとつずつ失うことを決意。互いの幸せを祈るからこそつく、優しくて悲しい嘘の数々…。同名のテレビドラマ第6~11話をノベライズ。

7 銀樹[児童書]  森埜(もりの)こみち 著 ほか  4時間16分

2024年出版。家族をなくしたシンは、朽葉の里の薬師・マボウと共に、山奥で生活することに。ある日、都の薬師が、銀樹の秘薬を求めてやってくるが…。なんとか道を見いだそうとする人々の姿を描く。

8 婚活食堂 12 
  山口 恵以子(やまぐち えいこ)著   4時間16分

2024年出版。恵の占い師時代の写真を悪用した、なりすまし詐欺が発生。娘が被害に遭った波留と、その友達のあかりが店に来るも誤解は解け、2人は客として再訪してくれるが…。レシピも掲載。

9 准教授・高槻彰良の推察 11 夏の終わりに呼ぶ声
 澤村 御影(さわむら みかげ)著   9時間8分

2024年出版。9月の初め、高槻ゼミの合宿で西湖に赴いた尚哉と仲間たち。先輩方の中間発表、BBQに花火と様々なイベントをこなす。高槻の発案で青木ケ原樹海に行くと、そこには意外なあの人がいて…!? 

10 センシティブ・キリング ~警視庁01教場~[2]
 吉川 英梨(よしかわ えり)著   12時間39分

2024年出版。些細なにおいにも敏感な警察学校教官の甘粕仁子は、受け持ちの学生で元力士の玄松がいた「玄煌部屋」に殺人未遂事件の噂があると聞く。そんな中、学校近辺で不可解な転落事故が発生。仁子の鼻は殺人のにおいを捉え…。

11 A ちゃっけがいる移動図書館
 髙森 美由紀(たかもり みゆき)著   8時間33分

2024年出版。小田桐実、35歳。図書館に非正規職員として勤務。将来の夢はない、貯金もない、結婚もできない。そんな、ないない尽くしの毎日が、子犬の「ちゃっけ」を拾った日から激変!?青森×図書館×可愛いわんこの感動物語。

12 青薔薇(ブルーローズ)アンティークの小公女 3
 道草 家守(みちくさ やもり)著   7時間47分

2023年出版。妖精にまつわる“花嫁の宝飾品”のため、ある館を訪れたローザとアルヴィン。そこにはローザそっくりの娘が描かれた絵画が! さらに館にはローザの瞳の秘密を知る謎の男が現れた。アルヴィンはその男を無意識に警戒するが…。

厚労省委託・寄贈録音図書

「第71回青少年読書感想文全国コンクール」の課題図書の内、14タイトルが寄贈されました。

 図書番号・書名・著者名・時間数の順にご紹介します。

【歴史】  

13 鳥居きみ子 
~家族とフィールドワークを進めた人類学者~[児童書]
 竹内 紘子(たけうち ひろこ)著   4時間34分

2024年発行。夫・龍蔵や家族と共に探検のようなフィールドワーク(野外調査)を進めた鳥居きみ子は、人類学の中でも、昔から伝わる生活・風習・伝説等を調べる民族学を切り開き…。これまで紹介されることがなかったきみ子の生涯を描く。

【自然科学】

14 ワレワレはアマガエル[児童書]
 松橋 利光(まつはし としみつ)文・写真   46分

2024年出版。アマガエルのくらしを知っている?ギャッギャッという大きな声のひみつや、産卵からおたまじゃくしになり、冬眠するまでを、アマガエルが楽しく自己紹介する写真絵本。写真について詳しく解説した「かえるメモ」も掲載。

【技術.工学】

15 たった2℃で… ~地球の気温上昇がもたらす環境災害~
  [児童書]  キム・ファン 文 ほか   34分

2024年出版。地球の平均気温が2℃あがると、環境災害がはじまる。地球の気温上昇をとめろ!地球温暖化による環境の変化がもたらす生きものたちへの重大な危機を、絵で直感的にわかりやすく表現した絵本。

【芸術.美術】

16 とびたて!みんなのドラゴン
  ~難病ALSの先生と日明小合唱部の冒険~[児童書]
 オザワ部長 著   3時間45分

2024年出版。殻を破り、壁を乗り越え、自分を好きになる…。人前でしゃべれない内気な女の子が出会ったのは、難病をわずらう先生。仲間たちと力を合わせ、夢の舞台に挑んだ感動の物語。

【文学】

17 ふみきりペンギン[児童書] 
 おくはら ゆめ 作・絵   1時間31分

2024年出版。ゆうとはペンギンの話を、るりは白いヘビの噂を、ななこは鏡のライオンを、そうすけはフクロウの占いを、聞いたり、見たり、感じたり…。「ふつうとは?」を決めつけず「自分らしさ」を肯定する、ある町の小学3年生の物語。

18 ぼくのねこポー[児童書] 
 岩瀬 成子(いわせ じょうこ)作 ほか   31分   

2024年出版。学校からの帰り道、塀の上にいたねこを家に連れて帰った。ぼくの家のねこになってくれたらいいな、と思っていたけれど、仲良くなった転校生の森くんから、引っ越した日にねこが逃げ出したことを聞いて…。

19 ライオンのくにのネズミ[児童書]
 さかとく み雪(ゆき)作   46分

2024年出版。ライオンのくにに引っ越したネズミの家族。使う言葉も習慣も体の大きさも違う彼らは、お互いにわかりあうことができるのか? 「優しさと勇気」についての絵本としても、「国際理解教育」の教材としても読める一冊。

20 わたしは食べるのが下手[児童書]
 天川 栄人(てんかわ えいと)作   5時間46分

2024年出版。給食の時間に気持ちが悪くなった葵は、保健室でクラスの問題児・咲子に「たぶん君、会食恐怖症」と言われる。実は咲子も食に関わる悩みを抱えていた。そんな2人はイケメン栄養教諭に焚きつけられ給食改革に乗り出すことに…。

21 ともだち[児童書] リンダ・サラ 作 
 しらい すみこ 訳 ほか   32分

2024年出版。ぼくとエトは、大のなかよし。丘の上で段ボール箱の中に入って遊ぶ。ある日、知らない男の子が仲間に入れてほしいとやってきた。エトは「いいよ!」と言ったけど…。新しい友達が現れ、揺れる「ぼく」の気持ちを描いた物語。

22 バラクラバ・ボーイ[児童書]
 ジェニー・ロブソン 作 もりうち すみこ 訳 ほか
                        1時間42分

2024年出版。バラクラバ帽をかぶった転入生のトミーがやってきた。なぜトミーは帽子をかぶってるの?あの帽子の下には何が隠されている? ぼくとドゥミサニの退屈な日々は、「バラクラバ・ボーイ」によって大きく変わり…。

23 マナティーがいた夏[児童書]  エヴァン・グリフィス 作
 多賀谷 正子(たがや まさこ)訳   9時間13分

2024年出版。11歳の夏休み、ピーターはすべてうまくやれるはずだった。「生き物発見ノート」を完成させ、認知症のおじいちゃんの世話をし、けがをしたマナティーを守る。ところが…。変化に向き合う勇気をくれる、ひと夏の成長物語。

24 森に帰らなかったカラス[児童書]
 ジーン・ウィリス 作
 山崎 美紀(やまざき みき)訳 ほか   6時間53分

2024年出版。1957年、ロンドン郊外の町。少年ミックはケガをしたカラスのひなを助けた。ひなはミックになつき、やがて地域の人気者になるが…。のちにロンドン動物園の主任飼育員となった少年の、実話にもとづく心あたたまる物語。

25 夜の日記[児童書] ヴィーラ・ヒラナンダニ 著
 山田 文(やまだ ふみ)訳   7時間59分

2024年出版。独立とともに、ふたつに分かれてしまった祖国。ちがう宗教を信じる者たちが互いを憎みあい、傷つけあう。少女は亡き母にあてて、揺れる心を日記につづる…。1947年8月のインドとパキスタンの分離独立をテーマにした小説。

26 ねえねえ、なに見てる?[児童書]
 ビクター・ベルモント 絵と文
 金原 瑞人(かねはら みずひと)訳   42分

2024年出版。科学者のママ、ゲーム好きのパパ、音楽家のおじさん…。同じ場にいても、見ているもの、その見え方は全く違う!?食卓を囲む家族の異なる世界を鮮やかに描く、多様性と共感について知る絵本。

あんな本こんな本(官能小説)

27 好きの味 
 神崎 京介(かんざき きょうすけ)著 6時間49分

その他貸出録音資料 

ここで紹介する資料は、センターへ寄贈されたものです。各自治体の資料などは、自治体へ直接お問い合わせください。

  • RAB耳の新聞 一般CD1枚

(2025年6月1日~2025年6月22日放送分収録) 

・2025年6月1日・・・・・・・・・・・・担当:南舘 邦士

 「新NISAとインターネット」  

・2025年6月8日・・・・・・・・・・・・担当:角田 まき子

 「デイジー図書を知り、読書を楽しめるようになりました」           

・2025年6月15日・・・・・・・・・・・担当:佐藤 英理子

 「新しい風 4月に新入部員とOBを迎えた

青森ブラインドベースボール」           

・2025年6月22日・・・・・・・・・・・担当:小田垣 康次

 「やっちゃんコンビの思い出しみじみ その3」       

3 新刊点字図書の紹介

図書番号・書名・著者名・冊数・原本出版年・内容紹介の順にご紹介します。(書名の前のAの記号は郷土資料を示します。)

【総記】

1 本の身の上ばなし 
 出久根 達郎(でくね たつろう)著   3冊

2024年出版。盗作騒動、脱走兵だった作家、偽書にのめり込む者…。江戸の昔から昭和まで、数奇な運命をたどった書物と携わった人の知られざる逸話を紹介する。

【哲学】

2 ホントのあなたは絶対に運がいい!
 中島 輝(なかしま てる)著   3冊

2024年出版。自己肯定感を持ち、すべてを肯定的に捉える知恵を持つことが、運を好転させるための最も重要な要素。自己肯定感を上げることにより、運が絶対に良くなる方法と、その理由を詳しく解説する。

【歴史】

3 アドラーに学ぶ人はなぜ働くのか
 岸見 一郎(きしみ いちろう)著   3冊

2024年出版。アドラー心理学の研究も行う哲学者が、「なぜ働くのか」という根本的な問題を考え、「働くことの意味」をどう見るかについて考察する。さらに、職場の対人関係の問題を取り上げ、風通しがよくなるための具体的な方法も提案。

4 一分で読めて一生忘れない悟りのおはなし
~青柳大師住職の厄除法話~
 眞木 興空(まき こうくう)著   2冊

2021年出版。お寺に生まれ育って60年を越した、青柳大師住職の心身にしみ込んでいる「仏教」のエッセンスを基に、幸せに生きるためのヒントを紹介します。

【社会科学】

5 吉原遊郭 ~遊女と客の人間模様~
 髙木(たかぎ)まどか 著   3冊

2024年出版。馴染み客との恋愛やトラブルから、歌舞伎役者や座頭が嫌われた理由、ライバルの悪評を画策する遊女、新造と呼ばれる付き人とのさりげない会話まで。貴重な文献「遊女評判記」をもとに、吉原のありのままの日常を甦らせる。

【自然科学】

6 血管と心臓を守る日常 ~60代、70代なら知っておく~
 天野 篤(あまの あつし)著   3冊

2024年出版。加齢とともに発症頻度が高くなる血管や心臓の病気。60代、70代に向けて、食生活、気温の変化、病気と薬との付き合い方など、血管と心臓を守るための日常生活の過ごし方を解説する。

7  100年はたらく腎臓をつくる!「腎トレ」ウォーキング
 根来 秀行(ねごろ ひでゆき)著   2冊

2024年出版。老廃物の排泄を担う腎臓は、「沈黙の臓器」と呼ばれており、不調があっても自覚症状はほとんどない。ハーバード大・ソルボンヌ大で世界最先端の医学研究に携わる著者が、100歳まで元気な腎臓をつくる方法を伝授する。

8 唾液力でボケ知らず! ~脳と認知症改善メソッド~
 後藤 多津子(ごとう たづこ)著 ほか    2冊

2024年出版。唾液が心身の救世主になり、認知症も遠ざける!口腔を構成する歯などの果たす役割やその健康効果、唾液の持つ豊富な健康作用、脳の機能と口腔との関係、口腔環境との関連がある疾患について解説。口腔ケアの方法も紹介する。

【技術.工学】

9 ツレヅレハナコのからだ整え丼 ツレヅレ ハナコ 著   1冊

2024年出版。たんぱく質、ビタミンやミネラル、炭水化物を手軽においしく摂れる「からだ整え丼」。簡単な主菜や副菜を「仕込みおき」し、玄米ごはんとともに丼にささっと盛り付けるだけのレシピを紹介する。

【芸術.美術】

10 『ドラえもん』で哲学する ~物事の見方が変わるヒント~
 小川 仁志(おがわ ひとし)著   3冊

2024年出版。タケコプターとはなんの象徴なのか。四次元ポケットには本当はなにが入っているのか。「どこでもドア」がドアの形をしている理由とは…。「ドラえもん」のひみつ道具を哲学し、物語に秘められたメッセージを読み解く。

11 兄 ~私だけが知るアントニオ猪木~  
 猪木 啓介(いのき けいすけ)著  4冊

2025年出版。空白のブラジル時代、力道山との出会い、倍賞美津子との結婚、新日本プロレス旗揚げ、新宿伊勢丹襲撃事件…。アントニオ猪木の実弟・猪木啓介が、「人間・猪木寛至」のすべてを明かす。

【文学】

12 A 寺山修司ぼくの青森ノオト
 久慈 きみ代(くじ きみよ)著   5冊

2023年出版。寺山修司の若い日の常軌を逸した文芸活動は、「青森県の家なき子」にならないために「魂の故郷」をさがし続けた姿であった。初期作品群を読み解き、寺山の中に流れる前衛の血の本質と故郷観をあぶり出す。

13 映画クレヨンしんちゃんオラたちの恐竜日記[児童書]
 蒔田 陽平(まきた ようへい)ノベライズ ほか   3冊

2024年出版。恐竜をよみがえらせたテーマパークがオープンし、しんのすけたちも大興奮。その頃、カスカベではシロがひとりぼっちの小さな生き物と出会い…。2024年公開の映画をノベライズ。

14 大江戸科学捜査八丁堀のおゆう 11 殺しの証拠は未来から
 山本 巧次(やまもと こうじ)著   4冊

2024年出版。建設現場で発見された約200年前の人骨は、他殺体のものであるらしい。骨と遺留品を鑑定した科学分析ラボの宇田川から依頼され、時空旅行者のおゆうこと関口優佳は、まだ事件化していない殺人について江戸で調査を始め…。

15 警視庁特別捜査係サン&ムーン 2 桜人(さくらびと)
 鈴峯 紅也(すずみね こうや)著   4冊

2023年出版。豊洲運河で都立中学の校長・寺本の遺体が発見された。警視庁特別捜査係の日向警部補と月形巡査部長の父子刑事は、寺本に関係する地域安全センターへ聞き込むが、予想外の深い闇に突き当たり…。

16 地面師たち ~アノニマス~
 新庄 耕(しんじょう こう)著   3冊

2024年出版。薄給に喘いでいた司法書士の後藤は、300万円で不正への加担を依頼され…。ドラマ「地面師たち」のスピンオフ短編、全7編を収録。100億円という前代未聞の不動産詐欺を成し遂げた彼らが、地面師になるまでを描く。

17 A 小説星降る王国のニナ[児童書]   
 もえぎ 桃(もも)文 ほか   2冊

2024年出版。フェルトナ国第二王子アズールに見出され、姫巫女アリシャの身代わりとして生きることになった、瑠璃色の瞳の少女ニナ。運命に翻弄されながらも、誰かに必要とされることに喜びを感じ…。コミックスのノベライズ。

18 盗っ人から盗む盗っ人 1 《唐狐》参上! 
 藤 水名子(ふじ みなこ)著   3冊

2024年出版。屈指の廻船問屋〈井筒屋〉が、盗賊に皆殺しにされた。生き残った一人息子と手代が、小間物屋を表稼業に、新手の盗っ人稼業に手を染めた。黒装束に狐の面をつけた〈唐狐〉は、盗っ人から盗む盗っ人で…。

19 三淵嘉子 日本初の女性弁護士
 長尾 剛(ながお たけし)著   3冊

2024年出版。時は昭和、「女は裁判官になれない」という法曹界に嘉子は怒りを燃やし…。日本初の女性弁護士のひとりとして奔走した三淵嘉子の夢と生き様、戦いを小説仕立てで描いた評伝。

20 ぼろ着のディック
 ホレイショ・アルジャー 著
 畔柳 和代(くろやなぎ かずよ)訳   3冊

2024年出版。ニューヨークで靴磨きをして暮らす14歳の少年ディックは、芝居や賭け事に稼いだ金を使い切る生活のなかで、裕福でやさしい少年フランクと出会い…。自立した少年の成長する姿を描いたアメリカ文学の古典。

21 ロボットとわたしの不思議な旅
 ベッキー・チェンバーズ 著
 細美 遥子(ほそみ ようこ)訳   5冊

2024年出版。ロボットたちと人間が平和裏にたもとを分かってから幾歳月。悩みを抱えた人々のためにお茶を淹れる“喫茶僧”デックスは、ある日、文明社会を離れ、大自然に向かう。そこで変わり者の古びたロボットと出会い…。

厚労省委託・寄贈点字図書

【社会科学】

22 雇用保険法                    3冊

2023年発行。労働者の生活及び雇用の安定、就職の促進、労働者の福祉の増進を図ることを目的とした雇用保険制度について定めた法律。令和4年6月17日改正。

23 災害対策基本法                  3冊

2024年発行。国土並びに国民の生命、身体及び財産を災害から保護し、社会の秩序の維持と公共の福祉の確保に資することを目的とした法律。令和4年6月17日改正。

24 障害のある女性の困難
~複合差別実態調査とその後10年の活動から~
 DPI女性障害者ネットワーク 編   4冊

2023年出版。2011年に行なった「障害のある女性の生きにくさに関する調査」の結果を掲載。加えてその後10年間の活動をテーマごとにまとめ、今後への提言を記す。

【文学】

25 ポケットのなかのジェーン 四つの人形のお話 1[児童書]
 ルーマー・ゴッデン 作 
 久慈 美貴(くじ みゆき)訳   1冊

2018年出版。「ポケットにいれて、外につれてって」と願う小さなお人形のジェーン。ずっと人形の家にいれられていましたが、ある日、元気な男の子ギデオンがジェーンをポケットにいれて、外へ遊びにいき…。物語の名手ゴッデンが、人形と子どもたちをあたたかく描いた珠玉の幼年童話を復刊。

26 クリスマスの女の子 四つの人形のお話 3[児童書]
 ルーマー・ゴッデン 作 
 久慈 美貴(くじ みゆき)訳   1冊

2018年出版。おもちゃ屋にならんだ人形のホリーは、クリスマスイブ、持ち主になってくれる子どもを待っていましたが…。

27 ふしぎなようせい人形 四つの人形のお話 4[児童書]
 ルーマー・ゴッデン 作 
 久慈 美貴(くじ みゆき)訳   1冊

2019年出版。いつも失敗ばかりの、末っ子エリザベス。でも、おまもりにもらったようせいの人形が、なんでも助けてくれて…。

28 魔導師の娘 クロニクル千古の闇 7[児童書]
 ミシェル・ペイヴァー 作
 さくま ゆみこ 訳   5冊

2023年出版。紀元前4000年の太古の世界。ワタリガラス族の娘・レンをパートナーに穏やかな毎日を送っていたトラク。だがある日突然、レンが彼のもとを去ってしまう。彼女のあとを追うトラクの前に「魂食らい」の呪いが立ちはだかり…。

29 氷の城
 タリアイ・ヴェーソス 著
 朝田 千惠(あさだ ちえ) ほか 訳   3冊

2022年出版。雪に閉ざされたノルウェーの田舎町。運命の絆で結ばれたふたりの少女は、それぞれの思いを胸に森深くの滝の麓につくられた神秘的な〈氷の城〉を目指し…。ノルウェーの国民的作家による、切なさを湛えた出会いと別れの物語。

あんな本こんな本(官能小説)

 30 アナタの見ている向こう側  
 火崎 勇(ひざき ゆう)著   3冊

その他貸出点字資料 

ここで紹介する資料は、センターへ寄贈されたものです。各自治体の資料などは、自治体へ直接お問い合わせください。

・心の糧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・曹洞宗宗務庁 発行

・月刊東洋療法 ・・・・・・・・・全日本鍼灸マッサージ師会 発行

・にってんブレイル ・・・・・・・・・・・・日本点字図書館 発行

・広報あおもり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・青森市 発行

・点字毎日 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・毎日新聞社 発行

・赤旗 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本共産党 発行

4 今月のトピックス

 以前もこのコーナーでご紹介しましたが、9月1日から一週間は「防災週間」です。台風も多くなるこの時期、読書で防災の知識を深めてみてはいかがでしょうか。

 なお、製作館名は省略します。

避難所に行かない防災の教科書 
~被災体験で分かった!2週間の自宅避難を乗り切る技術~
  西野 弘章(にしの ひろあき)著  4冊 / 6時間16分 

2020年出版。強烈な台風や大地震などでも「逃げなくていい家」をテーマに、家族を守る家をDIYで実現する方法、停電や断水等とうまくつきあいながらストレスなく避難生活を送るためのノウハウを、写真やイラストを豊富に使って紹介する。

ラクして備えるながら防災 
~フェーズフリーな暮らし方 防災の新常識!~
  CAMMOC(キャンモック)著  2冊 / デイジーなし

2024年出版。日常(平常時)と非常(災害時)のフェーズをなくし、生活しながら災害に備える「フェーズフリー」。防災バッグの作り方やローリングストックの方法、家の防災対策やライフハック、レシピなど、アイデア・ノウハウが満載。

トイレからはじめる防災ハンドブック 
~自宅でも避難所でも困らないための知識~
  加藤 篤(かとう あつし)著  3冊 / 6時間21分 

2024年出版。トイレから防災を考えてみると、災害への正しい備えが見えてくる!災害とトイレについての基本知識、家庭や職場でいますぐ実践したい備え、避難所のトイレをなるべく快適に保つための工夫などについて、わかりやすく解説。

小野寺流サバイバル  
~そこにあるモノでなんとかする! 元自衛官×防災士~
  小野寺 耕平(おのでら こうへい)著  2冊 / 3時間54分 

2022年出版。芸人にして予備自衛官、防災士の著者が、キャンプや防災に役立つ知恵と工夫をはじめ、自身の野外道具や古今東西のサバイバル飯などを紹介。ふるさと南三陸での日々も綴る。

以上、貸出ご希望の方は、貸出係へお問い合わせください。

5 サピエ図書館新着図書の紹介

サピエ図書館の新着完成図書(2025年6月23日から7月22日)より、一部ご紹介します。

 なお、製作館名は省略します。

【デイジー図書】 

  神の国日本 ~この国に八百万の神が暮らす本当のワケ~
    並木 良和(なみき よしかず)著  4時間36分

2024年出版。この生きづらい世界を、日本の神々と一緒に変えよう。大

調和の時代へ導く、日本人による全宇宙のための手引き書。

腹黒い世界の常識 島田 洋一(しまだ よういち)著  7時間3分

2023年出版。メディアの報道を信じている限り、日本人は世界からカモにされ続ける!同盟・外交・憲法、核兵器、国連、差別とLGBT…。反日勢力が仕掛ける各種工作の実態を明らかにし、対処法を示す。

【点字図書】

イスラムがヨーロッパ世界を創造した  ~歴史に探る「共存の道」~
          宮田 律(みやた おさむ)著    4冊

2022年出版。イスラム文明が文化、科学、芸術、食などの分野でいかに人類に貢献をしてきたかを紹介。日本ではあまり知られていないムスリムの、世界史の発展に尽くした優れた足跡や業績を明らかにし、イスラム世界への見方を新たにする。

なぜあなたの痛みはがんばっても消えないのか?
 ~現役はりきゅう師が教える「痛み」のメカニズム~
         和田 由美(わだ ゆみ)著 ほか   2冊

2024年出版。病院でも、サプリでも、健康体操でも消えない痛みの原因を、症状別・部位別に解説。鍼、お灸、ストレッチなどの対処方法や、日常に取り入れやすい簡単セルフケアを紹介する。

もしも豊臣秀吉がコンサルをしたら ~ビジネス小説~
         眞邊 明人(まなべ あきひと)著   3冊

2024年出版。霊と対話できる武田倫太郎は祖父のコンサル会社を継ぎ、IT系大企業の案件を担当することになった。しかしそこに現れたのは、莫大な財を築いたマネーゲームの天才にして空前の成り上がり者、豊臣秀吉で…。

 

以上、貸出ご希望の方は、貸出係へお問い合わせください。

6 9月のカレンダ

センター関連の行事等をお知らせします。

・点訳奉仕員養成講習会(青森市)・・3日(水曜日)、10日(水曜日)、

17日(水)、24日(水曜日)

・音訳奉仕員養成講習会(青森市)・・2日(火曜日)、9日(火曜日)、

16日(火曜日)、30日(火曜日)

・新採用県職員研修に職員1名派遣・・・1日(月曜日)、8日(月曜日)、

16日(火曜日)、24日(水曜日)、29日(月曜日)

・図書選定委員会 ・・・・・・・・・・・・17日(水曜日)

・東北・新潟・北海道ブロック点字図書館等連絡協議会音訳部会

研修会(岩手県)に職員2名参加・・・・・18日(木曜日)~19日(金曜日)

・点訳奉仕員スキルアップ研修会(八戸市)・・・・・・29日(月曜日)

・図書整理日 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30日(火曜日)

PDF形式データ

青い森通信2025年9月号